ブラジルの気候

ブラジル

気候は熱帯性気候、亜熱帯性気候、半砂漠型乾燥気候、高地の亜熱帯性気候、温帯性気候の5つに分けられる。

国土の90%は熱帯地域に属しますが、人口の60%以上が、高度や海風や、あるいは南極に影響される寒冷前線などの影響により温暖な地域に住んでいます。気候は熱帯性気候、亜熱帯性気候、半砂漠型乾燥気候、高地の亜熱帯性気候、温帯性気候の5つに分けられます。
 サン・パウロ、ブラジリア、ベロ・オリゾンテのような高原都市は温暖で、平均気温は19℃です。リオ・デ・ジャネイロ、レシッフェ、サルヴァドールのような海岸地帯は、絶え間ない貿易風の影響によって気温が高く、ポルト・アレーグレやクリチーバといったブラジル南部は欧米の気候と似ており、霜が降りたり、冬に気温が零下になることがあります。
 アマゾンというと焼けつくような暑さが一般的なイメージですが、実際に気温が32℃以上になることはそう多くはありません。年間平均気温は22〜26℃、四季を通じて寒暖の差が小さいのです。ブラジルで最も暑い地域は北東部で、5〜11月の乾期には気温はしばしば38℃を上回り、四季を通じての寒暖の差はアマゾン地域よりも大きくなっています。レシッフェからリオ・デ・ジャネイロまでの大西洋地域の平均気温は23〜27℃となっており、ブラジル内陸部の高原地帯の気温はそれより低い18〜21℃です。リオの南部では四季がはっきりしており、気温の変動は大きいものの、平均気温は17〜19℃です。